第9期五霞町高齢者福祉計画及び介護保険事業計画(令和6年度から令和8年度)は、地域で支え合う健康で安心して生活できるまちづくりを基本理念とし、持続可能な介護保険制度や高齢者福祉施策の確立、地域共生社会の実現を目指すために策定されました。
本計画の期間中である2025年(令和7年)には、団塊の世代の全てが75歳を迎え、一人暮らし高齢者や高齢者のみの世帯、認知症高齢者が増加するなど、地域社会において高齢者を取り巻く環境が大きく変容すると見込まれています。
このような状況の中、第8期の取り組みである「地域包括ケアシステム」を継承しつつ、「高齢者が安心して生活できるまちづくり」、「健康で生きがいのある生活が送れるまちづくり」、「地域で支え会い暮らしやすいまちづくり」を3つの柱に、今後も様々な対応を図ってまいります。