天皇陛下に五霞町産の米と粟を献納しました

10月27日、皇居で「新嘗祭献穀献納式」が行われました。

新嘗祭は、例年11月23日(勤労感謝の日)に皇居で行われる、新穀を供え感謝する行事です。起源は古く、『古事記』にも天照大御神が行ったことが記されている歴史あるもので、宮中恒例祭典の中の最も重要なものとされています。

それに先立って行われる「新嘗祭献穀献納式」は、新嘗祭に使用される米や粟を、各都道府県から選ばれた生産者が天皇陛下に献納するものです。毎年10月下旬に皇居で実施されています。

この栄えある行事に、茨城県を代表して五霞町から、原宿台の栗原英夫さんご夫妻が米を、山王山の曽根喜平さんご夫妻が粟を献穀しました。献納された米と粟は、天皇陛下も召し上がるとのこと。天皇陛下は、お出ましにはなりませんでしたが、無事献納できたことに参加者一同、感激もひとしおでした。

 

献穀式当日

献穀式当日

粟刈取り作業 

粟刈取り作業風景

米・粟選別

米・粟選別作業風景

このページの内容に関するお問い合わせ先

産業課 地域振興グループ

〒306-0392 五霞町大字小福田1162番地1 役場2階

電話番号:0280-84-2582

ファクス番号:0280-33-3414

メールでお問い合わせをする

アンケート

五霞町ホームページをより良いサイトにするために、皆さまのご意見・ご感想をお聞かせください。
なお、この欄からのご意見・ご感想には返信できませんのでご了承ください。

Q.このページはお役に立ちましたか?
メール認証のためのメールアドレスをご入力ください。
  • 【ID】P-1930
  • 2016年11月10日
  • 印刷する
このページの先頭に戻る