マムシを見かけたら
マムシを発見した場合は、そっと離れるのが一番のようです。絶対に近づいたり、触ったりしないでください。
マムシの特性
- マムシは、全国的に分布し、春から秋にかけて多く見かけられます。
- 体調が45センチメートル~60センチメートルで胴が太く、尾が短く、頭が三角形のものが多く見られます。体色は淡褐色で、背中に銭型の斑紋があるのが特徴です。
- 平地から山林と広く生息し、水場近くに出ることが多く、よく河川の周辺や田畑で見かけられます。夜行性ですが、日中に活動することもあります。
- 性質は臆病で、近づきすぎなければ攻撃してくることはありませんが、不用意に近づきた場合には咬みついてくることがあります。
マムシに咬まれた場合
- マムシに咬まれたら、慌てずに安静にして下さい。
(慌てて走ったり、激しく動くと毒が体内に早く回るので危険です。) - 消防署(119番)に通報し、救急車を呼び医療機関で手当を受けてください。
マムシに咬まれた場合の症状
激しい痛み、腫れ、出血、皮下出血、発熱、悪寒、吐き気等
マムシ血清備蓄医療機関
- 茨城西南医療センター病院 0280-87-8111
- 芝田クリニック 0280-84-3881
- 馬場医院 0280-84-3721