五霞農業塾 第8期
五霞農業塾とは?
五霞農業塾とは、五霞町内の農業後継者を育成するため、農業未経験者及び農業経験の浅い方を対象に、農業技術及び生産意欲の向上を図り、道の駅農産物直売所等に出荷できる技術を身につけるとともに、農業者のネットワークづくりのため、茨城むつみ農協五霞支店・坂東地域農業改良普及センター・五霞町が共同で実施しています。
第9期 五霞農業塾~塾生募集終了しました!
定員に達しましたので、受付を終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。 |
令和4年度第9期五霞農業塾の塾生を募集します!
来年度は、平日お勤めの方も参加しやすいように「土曜日午前」の開催を予定しております。
みなさまのご参加をお待ちしております!

塾生募集ポスター
開催日 |
毎月1回土曜日午前(予定) |
参加費 | 無料 |
募集人数 | 20名程度 |
応募条件 |
・道の駅農産物直売所等への出荷に興味のある方。 ・五霞町に在住、農業未経験または農業経験の浅い方。 ・年齢、性別の制限はありません。 |
お申し込み/お問い合わせ |
茨城むつみ農協五霞支店 担当:鈴木 ☎0280-84-2581 五霞町役場産業課 地域振興グループ 担当:尾白 ☎0280-84-2582 |
五霞農業塾の1年間
五霞農業塾第8期生の活動の様子を、五霞町役場産業課の職員が撮影を行いました。
参加者の皆さんは、農業初心者の方から農業に取り組み始めて数年の方、自家用に野菜を
栽培しているけれど「道の駅ごかの出荷に挑戦してみたい」人まで、様々な方が参加を
しています。来年度の募集も開始しました。お気軽にご参加、お問い合わせ下さい!
※令和4年度(第9期)農業塾生の募集は定員に達しましたので、終了しました。
たくさんのご応募ありがとうございました。
第12回 最終講義「八つ頭(里芋)栽培について/ネギの栽培について」3月15日(火)
最終講義となった本日は、五霞町の特産品である「八つ頭」と、前回播種をしたネギの栽培についてでした。
今回も、農家の杉田さんご指導のもと、塾生は真剣な表情で学んでいました。

普及センター畑木さんのお話

農協鈴木さん

八つ頭に土をかぶせる作業
またマルチを敷いて、人参の種をまきました。

マルチを敷く準備をします

マルチの穴に人参の種をまきます

質問タイム
最後に集合写真を撮影しました!塾生の皆さん、講師の杉田さん、普及センター木村課長、畑木さん、1年間お疲れ様でした!
第11回「ネギの播種と栽培管理について」 2月24日(木)
第8期生の講座も、残すところ2回となりました。
今回は、「ネギの播種と栽培管理について」坂東普及センターの木村課長による講義を受けた後、杉田さんのご指導のもと
塾生のみなさんとネギの種まきを行いました。

講義の様子

今回の講義で播種する種

皆さん真剣に講義を聞いてました
1人1人セルトレイにネギ用の土を入れ、種をまきます。






ネギの種はものすごく小さいので、つかむのも一苦労です。
種を播き終えたら、水を撒きます。水の撒き方ひとつとっても「コツ」があるそうです。

種に土を被せる作業もコツがあります

水は優しく、ふんわりとかけるそうです

最後に、講師の杉田さんが塾生からの質問に答えます
来月が最後の講座となります。最終講義は、農業塾の圃場です。
第9期生の募集も始まっております。農業塾の様子を見て、興味を持っていただけましたら、ぜひご参加してみて下さい!
第10回「土づくり編」 1月20日(木)
新年最初の講義は、農協にて土づくりについてです。
野菜作りの基本の「き」が土づくり。普及センターの畑木さんに、詳しく講義いただきました。

普及センター畑木さんによる講義

メモを取りながら聞く塾生

木村課長による解説
さらに、塾生からの質問に対し、杉田さんや普及センター木村課長から丁寧な解説がありました。
この時期から夏に向けての土づくりがスタートするんですね。
第9回「品目別の厳寒期の管理」 12月15日(水)
寒さが厳しくなってきましたが、今日は「厳寒期の管理」についてです。

普及センター畑木さんによる講義

ホウレンソウはどんどん成長してます

農家の杉田さんによる講義
また今回は、杉田さんが育てたニンジンのプレゼントもあり、早めのクリスマスプレゼントになりました。

五霞町特産の八つ頭も収穫しました

ニンジンの収穫

美味しそうなニンジンです
年内最後の講義でした。みなさん、よいお年をお迎えください。お疲れさまでした。
第8回「露地野菜の防寒対策」 11月15日(月)
これから来る冬に備えた防寒対策についての講義でした。前回播種したホウレンソウとダイコンが成長していて、
間引きも実施。

肌寒くなってきました

坂東普及センター畑木さんの講義

ダイコンも大きくなりました
寒さにより腐敗する可能性もあるため、霜が降りる前に収穫が必要な野菜や、寒さに強い野菜を作ることで、安定して収穫をすることができるそうです。

間引きについて指導を受けます

実際に間引き作業を行います

ホウレンソウの間引き

寒さに強いホウレンソウ
第7回「ダイコン(秋まき・トンネル)・ホウレンソウ(秋まき)・タマネギ(定植・管理)」 10月18日(月)
今回は、ダイコンとホウレンソウの播種と、前回播種したタマネギの定植・管理についての講義でした。



秋空の下、坂東普及センターの畑木さんより講義がありました。その後は、収穫を終えたトマトやナス、ピーマンの片付けも行いました。

ダイコンとホウレンソウ用のベッドづくり

マルチを敷いて完成です

秋の野菜に移り変わってきました
最後に、杉田さんからタマネギの定植の仕方について教えていただきました。根と茎を切ることがポイント。
こうすることで、定植しやすくなるそうです。

播種の様子

農家で講師の杉田さん
第6回「夏まきキャベツ(管理)・ハクサイ(定植、管理)・タマネギ(秋まき)」 9月27日(月)
本日は、久しぶりに圃場での講義です。前回と前々回の講義で播種した夏まきキャベツ・ハクサイの管理と定植について、併せて
秋まきのタマネギについて、実際に播種を行いました。



講義のあとは、実践です!実際にやってみることで、自宅へ帰ってからも作業ができるようになります。やってみること、大切ですね!

タマネギの種

講師の杉田さんと普及センター木村課長

ニンジンの芽
最後の質疑では、塾生からたくさん質問ありました。ひとつひとつの質問に丁寧に、農家の杉田さんと普及センターの木村課長、畑木さんが答えてくれていました。


第5回「ハクサイ栽培(秋まき)」 8月19日(木)
本日は、前回に引き続き農協倉庫での講義です。冬に収穫となるハクサイの種まきについて学びました。



前回の播種と同じ作業になるため、塾生同士で協力をしながら、スムーズに作業を終えました。

ハクサイもキャベツ同様に小さい種です

みなさん真剣に作業をしていました
第4回 「夏まきキャベツ」 7月21日(水)
本日は、夏まきキャベツについて種まきを交えて講義を受けました。


今回の講義は、茨城むつみ農協五霞支店の倉庫で実施しました。猛暑の中の畑作業は危険です。昼間はなるべく日陰や、室内での作業で
熱中症にならないよう十分にご注意ください。

種をまくためのベッドづくり

この機械を使用して、種をまくスポットを作ります

キャベツの種はとっても小さいですね!
育苗箱は1穴1粒ずつ播種するため、とても慎重な作業が続きますが、塾生のみなさんは集中して種まきを行っていました。

青い粒がキャベツの種です

播種作業は慎重に集中して行います
第3回「トマト・ナスの管理」 6月17日(木)
本日は、農業塾畑での研修です。みなさん暑い中、真剣に講義を受けていました。

最初は坂東普及センターによる講義

ナスも徐々に大きくなってきました

杉田さんによる実践的な講義
春に定植させた苗が、実を付け大きくなってきました。日々の成長に、感動です。

ミニトマトの花

徐々に色づきはじめたミニトマト

塾生も実際に体験して学びます
第2回 「トウモロコシ・エダマメの栽培」5月27日(木)
本日は、雨模様のため実地研修ではなく、座学での講義となりました。

座学での講義は普及センター木村課長より

みなさん真剣にメモをしながら聞いていました
第1回「トマト・ナス・ピーマン栽培について」 4月15日(木)
第8期の農業塾は、町内農家の杉田さんを講師に迎え開講しました。今期の塾生は、26名です。

晴天の下、農業塾が開講しました

今回の講師は町内農家の杉田先生
本日は、晴天に恵まれたので、農業塾の畑(圃場)で実地研修です。

農業資材の使い方についても教えてもらいます

トマトの苗の様子
お問い合わせ先
茨城むつみ農協五霞支店 担当:鈴木 | ☎0280-84-2581 |
五霞町役場産業課 地域振興グループ 担当:尾白 | ☎0280-84-2582 |