五霞町は、平成16年1月に埼玉県幸手市との合併が破談となったことから、直面する財政危機を早期に打開し、小規模な自治体でも必要な行政サービスを行えるよう「五霞町行政改革の方向付け」を(同年3月策定)し、更なる行政改革に着手いたしました。その後、国より、「地方公共団体における行政改革の推進のための新たな指針」が示されました。
その内容は、平成17年度から21年度までの5ヶ年を計画期間とする行政改革の具体的な取組みを、住民にわかりやすく明示した計画を作成し公表していくものです。
町ではこのことを受け、従来まで計画である行政改革大綱やその実施計画に値する五霞町行政改革の方向付け等の計画書を一元化し、当面の間、町単独運営が可能となるよう平成18年3月に、第1次「五霞町行政改革運営プラン(集中改革プラン)」を策定しました。
今回、その期間が平成22年3月末にて終了したことから、計画期間内における取組内容と削減効果額をまとめましたので公表いたします。