ハクレンとは・・・
ハクレンは、中国大陸原産のコイ科の魚で、体長1メートルを超える大きな魚です。
仲間のコクレンとともに「レンギョ」と称され、日本では利根川、霞ヶ浦水系に多く見られます。
観測できるのは・・・
1年のうちたった1日か、せいぜい数日と言われています。毎年6月から7月にかけて利根川の下流から産卵水域に集合！！数十匹単位の大ジャンプが、1日数回から多いときは数十回見られることもあるそうです。期日も不定で年によっては1カ月以上前後するため、簡単に見ることができません。
川妻付近がハクレンの自然産卵場所になっており、毎年6月から7月にかけて利根川の下流から産卵水域に集まって待機します。かなりの数のハクレンが一個所に集まるため、ダイナミックなハクレンのジャンプが見られます。
令和元年ハクレンのジャンプ観測日記
7月6日
〇写真・動画提供がありました。
水量は、踊り場が出ている程度でしたが、早朝から産卵が始まり、次第に激しくなり、産卵は夕方まで続きました。
（写真提供：小林一郎氏）
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（動画提供：小林一郎氏）
7月5日
〇写真・動画提供がありました。
増水し、踊り場まで水没していました。時々、単独のジャンプや小規模なジャンプが発生していました。
（写真提供：小林一郎氏）
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（動画提供：小林一郎氏）
7月1日
〇写真・動画提供がありました。
水量は多く、下段の踊り場も水没しました。規模は小さいですがかなりの頻度でジャンプが発生しました。
（写真提供：小林一郎氏）
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（動画提供：小林一郎氏）
6月28日
〇写真・動画提供がありました。
水位が十分なのか、昨日に引き続き、小規模ですがハクレンジャンプが発生しました。
ハクレンジャンプの動画提供がありましたので、ご紹介します。
（写真提供：小林一郎氏）
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（動画提供：小林一郎氏）
6月27日
〇動画提供がありました。
昨年は見えていたテトラポットも全部水没している状況で、水位は十分と思われます。
ハクレンジャンプの動画提供がありましたので、ご紹介します。
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（動画提供：小林一郎氏）
6月25日 午後2時頃
水位が上昇しているためか、小規模なジャンプを撮影することができました。
このままの水位であれば、明日の天気も晴れ予報のため、水温が上昇し、ジャンプが見られるかもしれません。
6月23日
〇写真・動画提供がありました。
昨日に引き続き、水位が上昇しているためか、朝から小規模なジャンプが何回も発生していました。
（写真提供：小林一郎氏）
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（動画提供：小林一郎氏）
6月22日
〇写真・動画提供がありました。
昨日の雨で水位が上昇し、今シーズン初めてのジャンプが発生しました。
（写真提供：小林一郎氏）
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（動画提供：小林一郎氏）
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