法人番号とは
国税庁長官が、設立登記法人、国の機関、地方公共団体、その他の法人や団体に、13ケタの法人番号を指定したものです。
※これら以外の法人等でも一定の要件を満たす場合、届け出ることにより法人番号の指定を受けることができます。
法人番号のメリットは
法人番号は、国民(法人)の利便性を高め、公平・公正な社会を実現するほか、新たな価値の創出を図るために導入されました。
法人番号は公表され、自由に利用できます
法人番号は1法人に1つだけ割り当てられ、各法人の名称・所在地とともに国税庁の「法人番号公表サイト」で公表されます。
各法人では、従業員や顧客の社会保障・税関連の行政手続の際に使用(給与・報酬等の支払調書の「支払者」欄への記載等)するほか、取引先企業の管理番号として利用するなど、誰でも自由に利用することができます。