高齢者肺炎球菌予防接種の制度について
この予防接種は予防接種法における定期予防接種のB類疾病の予防接種(主に個人予防目的に行う予防接種)ですので、接種義務及び接種努力義務はありません。
高齢者肺炎球菌ワクチンについて
対象者
対象となるのは、以下の3つの条件を満たす方です。
- 接種当日、五霞町内に住民登録のある方
- 初めて23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチンを接種される方
- 満65歳の方(65歳の誕生日から66歳の誕生日を迎える前日までの方)、または接種日において、60歳~64歳の心臓・じん臓・呼吸機能又はヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能に障害がある方(医師の診断書が必要です。)
予診票について
対象となる方には、65歳の誕生日を迎える頃、予診票を個別に送付します。
予診票を紛失・破損してしまった場合には、再発行の手続きが必要です。
本人確認書類をお持ちの上、役場健康福祉課6番窓口にお越しください。
助成について
助成金額
3,000円
※生活保護世帯員の方は全額助成となります。
助成回数
1回
接種方法について
医療機関での個別接種となります。事前に予約をし、接種を受けてください。
対象者のうち、「接種日において、60歳~64歳の心臓・じん臓・呼吸機能又はヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能に障害がある方」は、医師の診断書が必要となります。必ず、医療機関に診断書の発行を依頼してください。(診断書の発行費用については、助成の対象になりませんので、ご了承ください。)
委託医療機関については、成人用肺炎球菌ワクチン委託医療機関一覧表 をご覧ください。
※かかりつけ医など委託医療機関以外で接種する場合は、償還払いの申請が必要です。以下の書類を持参のうえ、役場健康福祉課6番窓口にお越しください。
- 五霞町高齢者等予防接種費用助成申請書兼請求書 (窓口にもあります)
- 予診票の写し
- 接種したワクチン、接種者氏名が記載された領収書(原本)
助成金申請受付期間について
申請受付期間は、接種を受けた年度の年度末までになります。(例:令和6年12月に接種をした場合は、申請受付期間は、令和7年3月末までです。)期間を過ぎた場合、申請は受付できませんので、ご注意ください。