妊産婦・乳児一般健康診査受診票、新生児聴覚検査受診票について

1.妊婦一般健康診査受診票について

出産に至るまでに必要な妊婦健康診査の費用を助成(一部自己負担あり)します。

妊娠中の健康診査は、妊婦さんの健康管理とお腹の赤ちゃんの順調な発育を確認するためにとても大切です。必要な時期に必要な検査が行われますので、定期的に健診を受けましょう。

対 象:五霞町に住所がある妊婦
受診票:母子手帳交付時に、16回分まで交付します。    
   ※17回以降を受けた場合についても一部助成があります。詳細は下記(1~4の受診方法)をご参照ください。

2.産婦健康診査受診票について

出産後2回(2週間、1か月頃)、産婦健康診査の費用を助成(一部自己負担あり)します。

出産後の健診は、お母さんの身体と心をサポートするための健診です。医師の診察、血圧・体重測定、尿検査、エジンバラ後うつ              質問票(EPDS)等を行います。
※医療機関によっては、実施回数・内容が異なる場合があります。

対 象:五霞町に住所がある産婦
受診票:母子手帳交付時に、2回分を交付します。

産後うつとは:産後のお母さんの10~15%に起こるといわれ、出産後の気持ちの落ち込みや焦り、育児に対する不安などが2週間以上続く状態のことです。産後は赤ちゃんの世話に追われ、自分の心や体の異常については後回しにしがちです。「産後うつかもしれない」と思ったときは、こども未来課 保健師までご相談ください。

3.新生児聴覚検査受診票について

おおむね生後3日から1週間の新生児に実施する聴覚検査の費用を助成(一部自己負担あり)します。

新生児聴覚検査は、赤ちゃんの聴覚(聞こえ)を検査するものです。現在は、生まれて間もない時期に聞こえの程度を推測することができる装置が開発され、分娩取扱施設で検査が行われています。この検査は「ささやき声」程度の音を左右の耳に聞かせて反応をみるもので、赤ちゃんが寝ている間に行われ痛みは一切ありません。

検査方法、助成額は下表のとおりです。(検査対象は新生児(おおむね生後3日から1週間)) 

検査方法 助成額
自動聴性脳幹反応検査(自動ABR) 1回につき3,000円
耳音響放射検査(OAE) 1回につき2,000円
*初回検査、確認検査(再検査)の2回までを助成します。
*検査方法は医療機関によって異なります。

助成対象:五霞町に住所がある産婦(新生児のお母さん)
受 診 票:母子手帳交付時に交付します。

 4.乳児一般健康診査受診票について

乳児期(生後1か月児、3~6ヵ月児、9~11ヵ月児)に3回、健診費用を助成します。
乳児期の発育・発達は目覚ましいものがあります。成長の確認と、病気の早期発見・治療のために必ず、健診を受けましょう。

対 象:五霞町に住所がある生後1か月、3~6ヵ月、9~11ヵ月の乳児
受診票
 ・1か月児健診:母子手帳交付時に交付しています。
 ・3~6ヵ月、9~11ヵ月健診:予防接種の予診票と一緒に後日送付します。(生後2か月になる前)

受診方法について

このページの内容に関するお問い合わせ先

こども未来課 こども家庭係

〒〒306-0392 五霞町小福田1162番地1  役場1階

電話番号:0280-84-3618

ファクス番号:0280-84-0149

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  • 【更新日】2025年5月12日
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