リチウムイオン電池は正しく使用し、正しく廃棄しましょう
- 衝撃や高温を避け、指定の充電器を使用しましょう
- 異音・異臭、異常な発熱、バッテリーの異常な消耗、充電不良などがある場合は、使用を中止しましょう
- リチウムイオン電池の捨て方は、必ず一般ごみ（不燃ごみ）と分けて、次の公共施設に設置する回収ボックスに入れてください
五霞町でリチウムイオン電池の回収ボックスを設置する施設
- 五霞町役場
- 中央公民館
- B&G海洋センター
リチウムイオン電池とは
リチウムイオン電池は、小型で軽量、エネルギー効率が高く、経済性に優れていることから様々な身の回りの製品に普及しています。
リチウムイオン電池が使用されている製品例
- モバイルバッテリー
- パソコン
- 加熱式たばこ
- スマートフォン
- ワイヤレスフォン
- コードレス掃除機
- 電気カミソリ
- ハンディファン など
リチウムイオン電池が起因する火災事故
便利に使われている一方で、リチウムイオン電池が起因する火災事故が全国で増加しています。
火災の発生状況例
- 外部衝撃（落下等の外力）
- 分解、廃棄
- 充電方法の誤り
- 製品の欠陥（リコールを含む）等による突然の出火 など
リチウムイオン電池が原因でごみ収集車やごみ処理施設で火災が発生しています
リチウムイオン電池は、強い衝撃が加わることなどをきっかけに発火するおそれがあります。リチウムイオン電池が誤った分別区分でごみに出され、ごみ収集車の中で圧縮されたり、ごみ処理施設の破砕機等で衝撃が加わったりすることで発火し、大規模な火災につながったケースもあります。このような事故を未然に防ぐためにも、適正な取り扱いと処分をお願いします。
リチウムイオン電池が原因とみられた発火で、消防隊等により消火された火災事故の件数（内閣府情報）
- 令和4年度（2022年度）4,260件
- 令和5年度（2023年度）8,543件