2月24日(火)に中央公民館で味噌作り講座が開催されました。
結城市の秋葉麹味噌醸造より講師をお招きし、受講生13名と楽しく味噌を作りました。
講師の指導の下、大きなたらいの中で大豆と麹をよく混ぜ合わせて味噌を仕込みます。
樽へ移し替える際に中に空気が入らないように隙間なく詰めることで味噌の変色を防ぎます。
味噌は今年の秋ごろまで各家庭で保管し、熟成されるのを待ちます。
同じ仕込みでも各家庭によって、またその年によって味噌の味が違うのは、保存する場所の常在菌等の種類が異なるからなのだそうです。
途中休憩時には甘酒やゆでた大豆をいただき、甘酒や塩麹の作り方を教えていただきました。
味噌作り終了後には味噌汁と炊き込みご飯、味噌を使った料理がふるまわれ、受講生全員でおいしくいただきました。
また来年も講座を開催する予定ですので、多くの皆さんの参加をお待ちしております。